イベント:ベルリンへの道 車両評価
久しぶりの更新
現在開催中のPvEイベント、ベルリンへの道
やっと全ユニットを3にすることができたので、各車両の評価を書いていきたいと思います。
今回の車両評価はユニットランク3のお話で、どのユニットを伸ばすか迷っている人の参考になれば幸いです。
総合的な順位から書くと
ウィングドスピアヘッド>ビーストスレイヤーズ>アイアンサイド>=第1戦車大隊>第48連隊
です。
車両評価するにあたって重要視したのはリザーブも含めた火力、DPMの高さです。
イベントはこちら5人のユニットランクに応じて敵の質、数共に上がっていきます。
こちらの火力の伸びに対して、敵の総合HPの伸びが大きいため、処理にかかる時間も長くなりがち。
しかし制限時間は変わらないため、時間との闘いとなることが多く、DPMが重要になってきます。
敵AIはわりと間抜けに撃たせてくれるので、DPMをフルに発揮できる場面は多いでしょう。
- ウイングドスピアヘッド:走攻守揃った万能車両
- ビーストスレイヤーズ:圧倒的な火力!力こそパワー!
- アイアンサイド:欠点はあるものの高い単発火力が魅力
- 第1戦車大隊:ウイングドスピアヘッドに食われた悲しい存在
- 第48連隊:おっそ!!!!!!!!!11111
ウイングドスピアヘッド:走攻守揃った万能車両
T-44-85はDPM2196、同じMTユニットの第1戦車大隊に対してDPM、機動力に優れ、また豚飯で被弾をかなり抑えることができます。
貫通は少し低めで、Tiger2の正面車体下部や側面が厳しいのが玉に瑕。
Tiger2は砲塔、マウスの場合は、周りを掃除してから持ち前の機動力で側面を取り、焼夷弾を叩き込みましょう。
リザーブは両方共非常に強力で、カチューシャロケット発射機は使用から着弾までのタイムラグが3秒と短く、
それ自体のダメージは高くないものの火災を起こすことができ、総合的なダメージは優秀です。
焼夷弾によって起こる火災は相手のHPに対して割合ダメージなので、使用する際はPantherやTigerなど耐久の多い敵を狙うことで、ダメージを稼ぐことができます。
ビーストスレイヤーズ:圧倒的な火力!力こそパワー!
ビーストスレイヤーズは固定砲塔TDユニットということで扱いづらさもありますが、その火力は非常に強力です。
ISU-122SのDPMはなんと2712!他ユニットより頭2つほど抜けています。
またその火力をさらに押し上げるのが焼夷弾の圧倒的な回転率の良さ。
MT2両がCT120秒で2発装填なのに対し、ISUはCT60秒で3発装填することができます。
火災中の敵は発砲してこないため、覚えておくと被弾を防いだり敵を連続で燃やしてハメ殺すこともできるでしょう。
また貫通も高めのため、マウスの車体側面を抜くことができるのも強みです。
攻撃機は範囲は広いものの、威力がかなり低いため微妙ですが、総合的な火力は全ユニット随一だと言えます。
ビーストスレイヤーズを使用する際に注意することは、敵AIは射線が通っている最も近い車両を狙う傾向にあるということです。
発見されていても、他の車両が敵の近くにいれば撃たれることは少ないため、あまり離れ過ぎず味方の少し後ろくらいに陣取ると良いでしょう。
アイアンサイド:欠点はあるものの高い単発火力が魅力
IS-2VはDPM2219とそこそこ、貫通、単発火力が高いため頭を出している時間が短く、被弾を抑えやすいです。
またBlackPrinceと比べると装甲は劣るものの、通常時の機動力に優れ、柔軟に動きやすく戦線への復帰が早いのも長所です。
ただ砲精度が悪いため外しやすく、ミリ残りの敵を倒す際など、単発火力の高さがネックになることもあるため一長一短と考えられます。
またアイアンサイドの欠点としてリザーブが貧弱な点が挙げられます。
タイムラグは短いものの、ダメージが低く有効打にならないことも多い迫撃砲射撃。
地雷原は敵に直接踏ませることもできるもののこちらもダメージが低く、
基本的には2,4wave目の敵ラッシュに対して足止めに使用することになりますが、こちらもMT,TDの焼夷弾と比べると火力面での貢献は今ひとつ。
第1戦車大隊:ウイングドスピアヘッドに食われた悲しい存在
T26E3のDPMは1926と5ユニット中最も低いです。
リザーブが優秀なため総合的な火力ではアイアンサイドと比べてそこまで劣るわけではありませんが、
ウイングドスピアヘッドには火力、機動力の両方で負けておりそっち使えばよくね?となる悲しい存在です。
ただ俯角が大きくとれる点は第1戦車大隊の長所であり、ジークフリートラインのような起伏の激しいエリアでは優位に立ち回ることができるでしょう。
リザーブの焼夷弾は言わずもがな、空爆も直撃で500ダメージを与えることができ火力面で大きく貢献してくれます。
第48連隊:おっそ!!!!!!!!!11111
Churchill Black PrinceのDPM2347とISUを除いた車両の中ではトップです。
また装甲も優秀なため、DPMの高さを活かしてゴリゴリ敵を削る様はまさに要塞。
ですがその強みをもってしても補いきれないのが機動力の低さと、そのために犠牲になったリザーブです。
前進して敵に詰める際、次のwaveに備えたリポジ、戦線復帰。平常時の速度では全ての移動に時間がかかりすぎます。
またアイアンサイドと比べて貫通力が低く、パンターに弾かれることもあり、マウスを抜くのも一苦労。
それらを補うのがフルスロットルのリザーブです。BPで活躍するにはフルスロットルを使うタイミングが非常に重要です。
ただしそのフルスロットルでリザーブを1つ使用しているのに加え、砲兵射撃も連続Hitしないと威力は低いタイプのため
リザーブであまり火力を出せないのも大きな欠点です。